自宅に書類が郵送されないようにするには

書類が自宅に郵送されるタイミング

ローンを申し込む時に契約書は必ず、自宅に郵送されることになっています。また、もし借入した時も必ず明細書というものが送られるようになっているのです。しかし、家族にバレたくないという人も多いはずです。

そこで、書類がどのタイミングで送られてくるかというと、だいたい契約してから1週間後に郵送されてくることが多いです。ですので、もしその間不在で家族に郵便物を見られてしまうとバレてしまうという事もあります。

ですので、だいたい1週間は気を付けておくようにしましょう。自宅に届く郵便物に目を光らせて郵便受けはちょくちょくチェックするようにしておきましょう。もし、それでもどうしても不安な人は、毎日チェックするはもちろんですが、先方にいつの便で送られてくるのか先に聞いておくと良いでしょう。

契約書類が郵送されないようにする方法

もし、どうしても自宅に書類が送られてくるのを防ぎたい場合は例えばアイフルやアコムなどといった自動契約機を使ってカードの契約をし、受け取りをするとその場で契約書を受け取ることができます。

ですので、自宅に郵送されることがありません。ここでは、アイフルを例にしてその手順について説明したいと思います。まず、申し込みですが、自動契約機に来店されても良いですが、インターネットや電話で先に申し込んでおくことも可能です。

そこから最短30分で審査に通過するわけですが、その後契約手続きとなります。その時に必要なものが本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)とその他にローンの種類によって必要なものが変わってきます。

そして、自宅に契約書やカードが郵送されるのを防ぎたい人は来店することによってそれらのものを受け取ってしまえば良いのです。来店することによって、契約書やカードを郵送されることはなくなるので、家族にどうしてもバレたくない人は安心です。

利用明細が郵送されないようにする方法

私が利用しているクレジットカード会社もそうですが、最近のローン会社やクレジットカードローンではweb明細というものが発行されます。web明細で明細書が発行されると、紙面によって明細書が郵送されてくることはありません。

それに会社によってはweb明細にすることで、紙面の明細発行手数料を割引してくれる会社もあります。また、最近ではアプリによって明細も確認できるので、自宅に明細書を郵送させないで良い方法はいくらでもあるので、家族にバレるのを防ぐことができます。

ですので、安心して借入を行うことができてしまうのです。

ATMで発行される明細書にも注意

家族にバレるのを防ぐために契約書やカードは来店することにより受け取り、明細書もアプリやweb明細を使って上手に借入しているつもりでもちょっとしたミスによって家族にバレてしまうケースもあります。

それが、ATMで借入や返済をした時の明細書です。ATMで借入や返済をすれば、その時に明細書が発行されるので家に明細書が送られるということはないのですが、もしそれを破棄せずにお財布に入れたままであったり、ポケットに入れておいたまま家に帰ってしまって見られてしまうと、せっかくバレないようにやってきたつもりでも一瞬にしてバレてしまいます。

家族にバレるのが嫌な場合は、そういった自己管理もきちんと怠らないようにしておきましょう。

以上、契約書や明細書が自宅に送られてこないようにするためには様々な方法があります。お金を借りるというのは、あまり人にはバレたくないと思っている人がほとんどなはずです。

しかしながら、どうしても融資が必要な場合はしっかりと対策を行う事で安心して融資を受けましょう。